CBDについて知る

CBDについて知る

CBDティンクチャー(CBDオイル)の選び方

注目するべきポイントは4つ

CBDの健康効果は、世界中の多くの人が注目しています。高まる需要に合わせて、CBD市場では日々たくさんの製品が生みだされています。
中でもCBDティンクチャー(以下、CBDオイル)は人気のコンテンツの一つであり、CBD製品の代表的存在です。

人気があるからこそ、様々な会社からたくさんの種類のCBDオイルが販売されており、消費者側としては選び方に迷ってしまうことでしょう。
数ある製品の中から、自分に合うものを選ぶために注意するポイントを4つご紹介します。

1、キャリアオイルの種類

CBDオイルとは、『CBDの成分+キャリアオイル』から作られています。キャリアオイルにCBDのコンセントレートを混ぜることで作られるCBDオイルは、このキャリアオイルの部分の違いで味や香りが大きく変わってきます。
キャリアオイルとして使われることが多いのは以下の3種類のオイルです。

ヘンプシードオイル/ヘンプオイル

ヘンプの種や茎などから抽出されたオイルのことです。ヘンプの部位の中でも、CBDを抽出する場所とオイルが抽出される場所は異なりますので、ヘンプシードオイル=CBDオイルではないということを知っておきましょう。
オリーブオイルなどの植物由来のオイルと同じように、脂肪酸のバランスがよく美容に良いオイルとして定評があります。一方で味としては、苦みがあり摂取後に青臭い風味が口の中に残りやすいと言われています。

オリーブオイル

健康志向の高まりと共に人気となっているオリーブオイルには、必須脂肪酸が豊富に含まれています。CBDの薬理効果に加えて、オリーブオイル自体の様々な栄養素を一緒に摂取することができます。ヘンプシードオイルと比べてクセが少ないのが特徴です。

ココナッツオイル

数あるCBDオイルの中でもクセがなく飲みやすいとされるのが、ココナッツオイルをキャリアオイルとして使っている製品です。独特の苦みや青臭さがなく、オイルを単体で直接経口摂取するという場合でも、抵抗なく使用することができるでしょう。

CBDオイルは1度に大量に摂取するものではありませんが、毎日定期的に摂取するのが基本です。そのため、飲みやすさは非常に重要なポイントとなってきます。自分に合ったキャリアオイルのCBDオイルを選択してみましょう。

2、CBDの含有量

同じオイル量でも、CBDの含有量は製品によって大きく異なります。この見極めが、CBDオイルの効果に直接関係してくることになるでしょう。
CBDオイルの口コミとして、「効果が感じられなかった」「何も変わらなかった」という声が聞かれます。これは本当にその人にCBDが合わずに効果が出なかったことも考えられますが、多くの場合はそうでなく「十分な量のCBDが含まれていなかったから」ではないかと考えられます。

製品によっては、CBDがほとんど含まれていないものやCBDの量が極端に少ないものも存在します。値段が高いからCBDが多く含まれているということでもありません。
どのくらいのCBDが含まれているのか製品のラベル情報を確認した上で、粗悪な商品をつかむことのないよう見極めていきましょう。

含有量の考え方や目安

多くのCBD製品は、CBDの含有量がパーセンテージ表記です。これはオイル1ml中に10倍量のCBDが含まれていることを意味しています。
CBDオイルはスポイトで摂取するのが一般的です。スポイト1滴の量は0.03~0.05㎖ですので、パッケージのパーセンテージと併せて計算することで、スポイト1滴あたり何グラムのCBDが含まれているかを調べることができます。

スポイト1滴を0.03㎖と仮定し、15㎎のCBDを摂取するために必要なオイル量を計算すると以下のようになります。

CBDオイルの含有量(%) 15㎎を摂取するのに必要な滴数
1% 50滴
5% 10滴
10% 5滴
20% 2.5滴
30% 1.6滴

CBDの含有量は1%の差でも、摂取量に大きな差が生まれます。値段が安いからといって含有量の低いオイルを買ってしまうと、結果として消費スピードが早くトータルで見た時に損をしてしまうこともあるでしょう。
面倒でも、含有量についてはしっかりと計算の上で商品を選ぶことが推奨されます。

3、CBD以外の成分

CBDオイルの種類として、「CBD単体を摂取するためのもの」と「CBD以外の成分も含んでいるもの」があります。
前者はCBD単体・アイソレートと呼ばれ、CBDの成分だけをメインに摂取するものとなります。(キャリアオイルの栄養素は計算に含みません)
後者はフルスペクトラムやブロードスペクトルと呼ばれ、CBD以外のカンナビノイドも成分に含まれている製品です。

CBDにはアントラージュ効果と呼ばれ、他のカンナビノイドと一緒に摂取することでその薬理効果を高める効果があることがわかっています。そのため、CBDの効果をより強く得たいという場合には、フルスペクトラムやブロードスペクトルを選ぶと良いでしょう。
国内で販売されているフルスペクトラムやブロードスペクトルは、基本的にTHCという日本で違法とされる成分を含んでいません。CBCやCBNといった精神作用のないカンナビノイドが含まれており、CBD単体で摂取するよりも効果を感じやすいでしょう。

4、原料の安全性

CBDオイルの多くは海外で栽培されたヘンプを原料としています。ヘンプと一言でいっても「繊維や工業用途など産業利用を目的として栽培されているもの」と「CBDなど成分を抽出するために栽培されているもの」とがあります。前者は、人が口にすることを想定して栽培されておりませんので、工業用で毒性の高い殺虫剤を散布して育てられる傾向にあります。一方で後者は人や動物の口に入ることが前提となるので、安全性を考えた栽培方法となっています。

大麻草の性質として、土壌の成分を分解する“バイオアキュムレーター”というものがあります。そのため、土壌に散布された殺虫剤や重金属・細菌などを吸収した大麻草やヘンプから抽出されたCBDには、人体に有害となる成分が残存するリスクが伴います。

近年CBD市場は急速に拡大しており、消費者需要も右肩上がりです。需要に追いつくべく、人が口にすることを前提としていない質の低い環境で栽培されたヘンプを由来とした、CBDコンセントレートを使ったオイル製品も存在します。

『オイルに含まれるCBDは、どういった環境で育ったヘンプから抽出されたものなのか』という原料の安全性についてしっかりと確認した上でCBDオイルを選ぶことで、安心して摂取できる製品を見極めることができるでしょう。

信頼できる販売元を見極める

現在国内では、CBDを抽出することを目的とした大麻の栽培は認められていません。そのため、海外で抽出されたCBDコンセントレートを使ったCBDオイルを購入することになります。
そのため重要なのは、信頼できる販売元を見極めることです。4つの注意点について解説してきましたが、それも「販売元が正しい情報を提示している」という前提条件ありきの話となります。

アメリカの食品医薬品局が2016年に調査した24種類のCBD製品の内、表記通りの成分を含んでいた商品はわずか2つという結果が出ています。2017年にも同じくアメリカで84のCBD製品を対象に分析した調査では、正確な含有量が表記されていたのは30%という結果になりました。日本国内でもラベル上には記載されていませんが、禁止されているTHCを含んだCBD商品が販売されていたとして厚生労働省が注意喚起を促しているなど、CBD製品のラベル表記については問題となっています。

このように、販売元によっては情報をねつ造して消費者を騙す悪徳な業者も存在するのです。インターネット上の口コミや販売元のホームページなどを参考に、販売元が信頼できる会社なのか否かを見極めていきましょう。

お問い合わせ
CONTACT

ページのトップへ