ドリンク・飲料について学ぶ

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ドリンクOEMを小ロットで受託!清涼飲料水の基礎知識

オリジナルドリンクを飲料OEMで製造する際に知っておきたい基礎知識、飲料の種類や流行、飲料OEMの委託先の選び方など、これからオリジナルドリンクを開発したい、OEM製造したい人にご紹介します。

オリジナルドリンクの飲料OEMは、信頼できるOEM委託先であること、オリジナルドリンクが小ロットでOEM製造できることが、大きなポイントです。

清涼飲料水とは?知っておきたい基礎知識

清涼飲料水という、言葉の本来の意味を正しく理解している人は、意外と多くいません。オリジナルドリンクの開発、飲料OEMをするなら、清涼飲料水とは?どんな飲料なのか?清涼飲料水についての基礎知識をチェックしておきましょう。

そもそも清涼飲料水って?実は法律で定められている

清涼飲料水に対して爽やかなイメージを持つ人もいるでしょう。清涼飲料水は、爽快感のあるスッキリとしたスポーツドリンクや炭酸飲料。糖分が含まれる甘い飲料は、爽快感とかけ離れているので、清涼飲料水ではないと思われるかもしれません。

清涼飲料水の規格基準は、食品衛生法に基づく食品、添加物等の規格基準(昭和34年厚生省告示第370号)で定められています。法令では、乳酸菌飲料、乳および乳製品を除く、アルコール分が1%未満の飲料が清涼飲料水として定義されています。

爽快感の有無に関係なく、粉末清涼飲料を除く、果汁ジュース、野菜ジュース、お茶、コーヒー、豆乳、濃縮ジュース、凍結ジュース、機能性ドリンク、容器入りのスープやお汁粉なども清涼飲料水になります。多くの飲料が清涼飲料に該当します。

清涼飲料水に含まれない乳酸菌飲料とは?

乳酸菌飲料は、牛乳などを発酵させ、甘味料、香料、果汁などを加えた飲料で、乳製品乳酸菌飲料と乳酸菌飲料の二種類があります。乳製品乳酸菌飲料と乳酸菌飲料の定義については、厚生労働省の食品衛生法に基づく、乳及び乳製品の成分規格等に関する省令(乳等省令)により定められています。

清涼飲料水に含まれない乳および乳製品とは?

乳及び乳製品の成分規格等に関する省令(乳等省令)第2条により定められています。

乳及び乳製品の成分規格等に関する省令
昭和26年厚生省令第52号 乳及び乳製品の成分規格等に関する省令
第二条 この省令において「乳」とは、生乳、牛乳、特別牛乳、生山羊乳、殺菌山羊乳、生めん羊乳、生水牛乳、成分調整牛乳、低脂肪牛乳、無脂肪牛乳及び加工乳をいう。

名称定義・特徴
生乳絞ったままの牛の乳で、殺菌処理はされていない。
食品衛生法に基づき、生乳を販売することはできない。
牛乳牛から絞った生乳100%で成分無調整で、殺菌処理をした牛乳。(牛乳成分を加工すると加工乳になる)
乳等省令では、直接飲用することを目的としている。
乳脂肪分3.0%以上、無脂肪固形分8.0%以上。
特別牛乳限定された牧場、特別乳さく取処理業の許可を受けた施設に限定されている。
牛から絞った生の牛乳で、加熱処理を行わなくてもそのまま飲めることが国に認証されている無殺菌牛乳、低温殺牛乳のこと。
乳脂肪分3.3%以上、無脂肪固形分8.5%以上。
生山羊乳山羊(ヤギ)から絞った生の乳100%%で、殺菌処理をしていないもの。
殺菌山羊乳山羊(ヤギ)から絞った生の乳100%を殺菌処理をしたもの。
乳脂肪分3.6%以上、無脂肪固形分8.0%以上。
生めん羊乳羊(ひつじ)から絞った生の乳100%で、殺菌処理をしていないもの。
成分調整牛乳生乳100%、生乳から成分の一部(水分、乳脂肪分、ミネラルなど)を除外し調整をして殺菌処理をしたもの。
無脂乳固形分8.0%以上。
低脂肪牛乳生乳100%、殺菌処理を行い、乳脂肪を減らしたもの。
乳脂肪分0.5%以上1.5%以下、無脂肪固形分8.0%以上。
無脂肪牛乳生乳100%、殺菌処理を行い、生乳から乳脂肪分のほとんどを除去したもの。
乳脂肪分0.5%未満、無脂肪固形分8.0%以上。
加工乳生乳や牛乳にバター、クリーム、脱脂粉乳などを加えたもの、生乳を原料とした乳製品を加工製造したもの。
無脂乳固形分8.0%以上。
乳飲料生乳、牛乳成分以外の原材料を使用した加工製造も認められている。
乳固形分3.0%以上。

ミネラルウォーターは清涼飲料水?違いは?

乳酸菌飲料、乳および乳製品を除く、アルコール分が1%未満の飲料が清涼飲料水ならばミネラルウォーターは清涼飲料水に該当するのでしょうか。また、ミネラルウォーターのように無色でありながらほんのりと果物の味がするドリンクはミネラルウォーターなのかジュースなのか疑問に思う人もいるでしょう。

ミネラルウォーターは、清涼飲料水ではありません。アルコールや乳製品が含まれていないミネラルウォーターが、清涼飲料水ではない理由は、農林水産省によりミネラルウォーターの品質表示ガイドラインが定められているからです。

ナチュラルウォーターナチュラルミネラルウォーターを天然水と呼ぶことができ、ナチュラルミネラルウォーターに対して殺菌や調整をしたものをミネラルウォーターとしています。私たちが普段、ミネラルウォーターと一括りにしていますが、実は細かな定義が定められており、ミネラルウォーターは、清涼飲料水ではありません。正しくは、ミネラルウォーター類に分類されます。

では、ミネラルウォーター類は清涼飲料に含まれないのでしょうか。正解は、ミネラルウォーター類は、清涼飲料に含まれ、大きく2つに分けることができます。

1つ目は、原料が水だけのミネラルウォーター類。2つ目は、水に果汁などが含まれるミネラルウォーター類以外です。ミネラルウォーター類以外にジュースやコーヒー、お茶、機能性ドリンクなどが当てはまります。

ミネラルウォーター類の定義とは?

名称原水処理方法
ナチュラルウォーター特定の水源から採取した地下水としたもの。濾過、沈殿、加熱殺菌以外の物理的・化学的処理を行わないもの。
天然水と表記ができる。
ナチュラル
ミネラルウォーター
ナチュラルウォーターのうち鉱化された地下水としたもの。
ミネラルウォーターナチュラルミネラルウォーターを原水としたもの。品質を安定させる等の目的のためにミネラルの調整、ばっ気、複数の水源から採水したナチュラルミネラルウォーターの混合等が行われているもの。
ボトルドウォーターナチュラルウォーター、ナチュラルミネラルウォーター、ミネラルウォーター以外のもので、水道水や海洋深層水など。特になし。

参照 農林水産省ミネラルウォーター類(容器入り飲用水)の品質表示ガイドライン
制定:平成 2年 3月30日 食品流通局長通達 2食流第1071号
改正:平成 7年 2月17日 食品流通局長通達 7食流第398号

清涼飲料に当てはまるドリンクの種類は?

清涼飲料の定義が分かったところで、具体的に清涼飲料に当てはまるドリンクの種類についてご紹介いたします。

ミネラルウォーター類

私たちが一般的にミネラルウォーターと認識している飲料は、ミネラルウォーター類に分類されます。

炭酸飲料

炭酸水に香りやフレーバーを付けるために使用するフレーバリングは、香料、果実または果実ピューレ、植物の種実、根茎、木皮、葉、花等または、これらの抽出物、乳または乳製品に分類されています。また、炭酸飲料のガス内圧力も分けられています。

果実飲料

果実飲料の定義を見ると、果物、野菜、ジュースが並んだ表記になっています。ジュースというと、甘い飲み物全般のイメージがありますが、実はジュースにも定義があります。

ジュースは、果汁が100%使用されている飲料、およびそれに濃縮果汁や還元果汁が加えられたもの、および割合の制限がありますが、砂糖、ハチミツが加わったものと定義されています。簡単にいうと、ジュースは果汁100%であることが絶対条件になっています。

甘い飲料だから、フルーツの風味がするからといってジュースに該当するわけではありません。果物100%以外の飲料は、清涼飲料水と考えるとよいでしょう。

野菜飲料

野菜をすりつぶしたものが、野菜ジュースです。野菜ジュースには、小松菜、セロリ、ニンジン、レタス、ホウレンソウなど、多くの野菜が原料として使用されています。

トマトジュースのことを野菜ジュースのなかの一種類だと思われがちですが、トマトジュースは野菜ジュースとは別です。トマトをメインとして製造されたのがトマトジュース、複数の野菜から製造されたのが野菜ジュースです。

コーヒー飲料

店頭や自動販売機で多くのコーヒー飲料を目にしますが、不当景品類及び不当表示防止法(昭和37年法律第134号)第31条第1項の規定に基づきコーヒー生豆も使用量によって分類されます。

名称コーヒー飲料の定義・特徴
コーヒー内容量100g中の生豆使用量が5g以上。コーヒー成分が一番濃いのが特徴で、一般的にコーヒーと呼ばれるもの。
コーヒー飲料内容量100グラム中の生豆使用量が2.5グラム以上5グラム未満のもの。コーヒーの苦みが抑えられているので、コーヒーが苦手な人にもおすすめ。
コーヒー入り清涼飲料内容量100g中の生豆の使用量が1g〜2.5gのもの。
カフェインレスコーヒーもカフェイン成分を90%以上除いたコーヒー豆で抽出した場合に、コーヒー入り清涼飲料に含まれる。

コーヒー飲料は、使用されているコーヒー豆の量によって、コーヒー、コーヒー飲料、コーヒー入り清涼飲料と分類されていることを知ると、その日の気分や飲むタイミングに合わせて濃さを選ぶことができます。またカフェオレは、生豆の使用量に応じて分類されるだけでなく、乳固形分が3%以上含まれると乳飲料と表示されます。

茶系飲料

茶系飲料は、茶葉を原料に抽出または侵出してボトル容器に入れた飲料のことです。名称と消費者のイメージが一致しやすいドリンクだと考えられます。

豆乳飲料

豆乳飲料は、豆乳、調整豆乳、豆乳飲料、その他大豆飲料に分類されます。

名称定義・特徴
無調整豆乳原料に大豆のみを使用し、大豆固形物が8%以上のもの。
調整豆乳大豆豆乳液に植物油脂、砂糖、塩などを加え、大豆固形物が6%以上のもの。無調整豆乳と比較して飲みやすい。
豆乳飲料調整豆乳に果汁、フレーバなどを加え、大豆固形分が4%以上もしくは、果汁入りで大豆固形物が2%以上のもの。
その他豆乳飲料上記3種類に該当しないもの。

日本農林規格(JAS)旧:昭和56年11月16日農林水産省告示第1800号
新:平成29年10月20日農林水産省告示第1573号

乳性飲料

牛乳などをベースに甘味料、果汁などを加えたもの。乳固形物が3%未満のものを乳性飲料と呼びます。乳性飲料とは反対に、乳固形分が3%以上のものを乳飲料とし、乳性飲料は清涼飲料には、含まれません。

機能性ドリンク

機能性飲料とは、体が必要とする必須栄養素に加えて、健康維持、美容などのサポート効果を期待できるドリンクのことです。馴染み深いスポーツ飲料も機能性飲料の一つです。

スポーツドリンクの他にも、エネルギー補給、リラックス効果、ストレスの緩和、集中力を高めたい、睡眠のサポート、美肌や健やかな髪などの美容効果、エイジングケアに対するセルフケアとして機能性ドリンクは、人気です。

飲料OEMで人気!売れ筋のドリンクを教えて!

機能性ドリンクは、サプリメントより手軽に日常生活に取り入れられることが人気の理由の一つです。また、ドリンクタイムが一息つける時間、頭のONとOFFを切り替えられる時間として、忙しくストレスを抱える現代人には、大切なひと時になっています。

これから機能性飲料の市場は、より拡大していくでしょう。とくにオリジナルドリンクを開発しOEM製造で販売をするなら、消費者の求めるニーズに合わせた機能性飲料・ドリンクがおすすめです。

プロテインドリンクのOEM

筋トレや運動をする人だけでなく、健康を維持したい人、ダイエットしたい人にも人気なプロテインがあらかじめ混ぜられていて、直ぐに飲めるドリンクになっています。食事だけでは補えない栄養バランスのサポートや、間食の替わりとしてプロテインドリンクは人気です。

リラックスドリンクのOEM

頑張りたい時に飲用するドリンクだけでなく、最近ではリラックス、リラクゼーションに適した成分を配合したリラックスドリンクが話題になっています。心を解きたい、一息つきたい、一日の終わりのリラックスタイムにおすすめです。アルコールが含まれていないので、飲酒習慣がない人にも手に取りやすいアイテムで飲料OEMのなかでも急成長しているドリンクです。

エナジードリンクのOEM

カフェイン、ビタミン、アミノ酸などが含まれ、強い炭酸の爽快感が特徴のエナジードリンクは、頑張りたいときにおすすめのドリンクです。

眠気覚ましドリンクのOEM

エナジードリンクよりドリンクの内容量が少なく、カフェイン含有量が多いのが目覚ましドリンクの特徴です。眠気に特化したドリンクです。

美容・健康ドリンクのOEM

美容・健康志向が高まるなか、簡単にできるセルフケアのドリンクは多くの種類があります。活き活きとした日々を送りたい、美しく健やかに歳を重ねたい。理想の体型に近づくために足りない栄養、美容成分をドリンクで補いたい人は、多くいます。ドリンクのコンセプトを決めることで、どのような美容・健康ドリンクをOEMで開発、製造すればよいか浮かんできます。

クラフトドリンク・ご当地ドリンクのOEM

こだわりの原料や、製法で作られたドリンクで、地域の果物などを使用してオリジナルクラフトドリンクを開発、製造することもあります。

オリジナルブレンドに注目

ドリンクのコンセプトに合わせたオリジナル処方ができるのも飲料OEMの利点です。今までにないような組み合わせのブレンドの商品開発もオリジナリティーが出せるので売れるオリジナルドリンクに繋がることでしょう。

レトロ感あるエモいドリンクもOEMで人気

オリジナルドリンクを飲料OEMで開発、製造する際にぜひこだわって欲しいのが、ドリンクの容器やラベルのデザインです。もちろん、オリジナルドリンクのコンセプトや処方、フレーバー、飲みやすさが売れるドリンクには欠かせませんが、見た目も重要です。

パケ買いという言葉があるように、商品の見た目で購入を決断する消費者も多くいます。特にレトロ感あるエモい瓶や、紙パック、ラベルなどSNSに投稿して楽しむ人も多くいます。オリジナルドリンクを飲料OEMで製造するなら、容器、ラベルデザインにもオリジナルを前面に出すのもおすすめです。

ドリンクの開発を飲料OEMに委託するメリットとは?

 

オリジナルドリンクの開発、製造には飲料OEMがおすすめです。OEM業者に委託するメリットと理由について考えてみましょう。

飲料OEMなら設備投資や人件費が不要

オリジナルドリンクを開発したいと考えても、開発したい気持ちだけでは、どうすることもできません。どのようなオリジナルドリンクを開発するか、処方を作る設備、試作品や実際にオリジナルドリンクを製造する工場などの設備が必要となります。

設備投資には数千万円かかることもあり、オリジナルドリンクを製造するのは、高い壁です。しかし飲用OEMに委託すれば、設備投資が不要になり、誰でもオリジナルドリンクを開発するチャンスを手にできます。

ドリンク業界未経験でも飲料OEMで新規事業参入できる

オリジナルドリンクを開発するなら、飲料についてのノウハウ、マーケティングなど抑えておかなくてはならないポイントが多くあります。ドリンク業界未経験でも、飲料OEMなら売れるオリジナルドリンクの開発、製造方法について実績があるため、ドリンク・飲料についてプロのアドバイスを得ることができます。

飲料OEMでオリジナルドリンクにこだわる

オリジナルドリンクを追求できるのも、飲料OEMだからできることです。原材料、配合成分、容器、ラベルデザインなど、全てにおいて個性を出せる、新しいオリジナルドリンクを世に生み出せるのは、飲料OEMだからこそです。
飲料OEMなら、原料や配合成分などについての知識が無くても、心配無用です。

ドリンクを飲料OEMで開発する3つのポイント

オリジナルドリンクをOEMで開発する際に抑えておきたいポイントをご紹介します。これからオリジナルドリンクを開発しようと思う方は、ぜひ参考にしてください。

オリジナルドリンクと消費者ニーズがマッチングしている

売れるオリジナルドリンクを開発するためには、消費者が求めているドリンクをしっかり理解することです。どのようなドリンクを求めているのか、飲む目的、飲むタイミングをリサーチしましょう。

飲料OEM委託先によっては、オリジナルドリンクの企画段階からアドバイスをくれます。一緒に売れるドリンクを開発するという、サポートしてくれるOEM業者を選ぶと心強いでしょう。

 

SDGsも大切に考えたい

環境に対する配慮が課題になっている現代では、オリジナルドリンクの容器やラベルについても考えたい点です。ペットボトル、ガラス瓶、缶だけでなく、パウチ容器も話題になっています。

ペットボトルと比較して容器のごみの量が圧倒的に少なく、またラベルを容器に貼るのではなく、パウチに印字するので、ラベルがゴミになる心配もありません。オリジナルドリンクにどんな容器を選ぶか、ラベルをどうするか、環境の観点で選ぶのもおすすめです。

小ロットでドリンクの飲料OEMができるのか?

オリジナルドリンクを製造する際に考えなくてはならないのが、ロット数です。飲料OEMは、製造するロット数が多くなることが多く、小ロットでテストマーケティングをしたい、ドリンクの在庫を抱えたくない、飲料OEM費用を抑えたい場合は、小ロットで飲料OEMができるかどうか、しっかり確認しましょう。

飲料OEMの委託先はどう選ぶ?選び方の6つのポイント

オリジナルドリンクを開発、製造する飲料OEM委託先をどう選ぶかで、売れるドリンクになるのか、飲料OEMが成功するか、大きく左右されます。飲料OEMの委託先を選ぶ際に失敗しないための選び方のポイントを抑えておきましょう。

ドリンクのコンセプトや企画から一緒に開発してくれる

ドリンク・飲料業界でオリジナル商品を製造、販売した実績がある場合でも、商品のコンセプトが変われば、マーケティング、原料、成分の選定、容器、デザインにおいて全て変わります。業界未経験の場合は、さらに初めてのことだらけで手探りでオリジナルドリンクの企画をすることになります。
単なる飲料OEMの委託先ではなく、飲料OEMの実績を基に企画からサポートしてくれる委託先を選ぶことをおすすめします。

飲料OEMの依頼から納品までのスケジュールはどのくらい?

オリジナルドリンクの開発を依頼し、処方開発、試作品、製造、納品までのスケジュールを事前に確認しておきましょう。ドリンクの種類、ロット数によってもスケジュールが異なるので、余裕をもって計画を立てておくとよいでしょう。

安全で安心なドリンクをOEM製造する管理体制

ドリンクは口から体内に入るものです。飲料のOEMは安全な管理体制であることが、絶対です。衛生面や品質保証についてしっかり確認しておきましょう。

飲用OEMの実績が豊富にあるか

ドリンクの製造実績の少ない飲用OEM委託先より、実績が多い委託先の方が、開発からマーケティング、製造などにおいて信頼度が高いと感じます。実績が多い分、さまざまなドリンク商品を開発しているので、その分ノウハウも多いでしょう。

OEM委託先の対応スピードは速い方がよい

大切な商品の開発製造をするわけですから、質問や確認をする際の対応の速さが重要です
飲料OEMの委託先を選ぶ際には、担当者の対応の速さもチェックしてみましょう。対応が速い飲用OEM委託先ほど、安心感があり、納品までのスピードも短縮できます。

飲料OEM費用はどのくらい?予算に合わせて製造できるか

飲用OEMの費用が予算に合うかどうかも重要なポイントです。適切なOEM費用価格か、小ロットにした場合、OEM費用が上がってしまわないか、見積もり書の作成を依頼する際に、柔軟に対応、予算に合うドリンク・飲用OEMの提案をしてくれるかも大切なポイントです。

小ロットのドリンク・飲料OEMは武内製薬にお任せください

オリジナルドリンクを飲料OEMで開発、製造するなら知っておきたい清涼飲料の基礎知識から、飲料OEMで人気のドリンクの種類、飲料OEMに委託するメリットやポイント、飲料OEMの委託先の選び方をご紹介しました。

ドリンク・飲料は、OEMのなかでもロット数が多くなる傾向があります。ロット数が増えれば必然的に、飲用OEMの費用価格が上がってしまいますし、多くの在庫を抱えなくてはなりません。小ロットで飲料OEMできることが重要です。

武内製薬では、ドリンク・飲料OEMを小ロットで受託いたします。コンセプトに合わせたオリジナルドリンクの処方をご提案させていただきます。小ロットから大ロットまで、ドリンク・飲料OEMをお考えの人は、お気軽にお問い合わせください。

武内製薬では、ドリンク・飲料の商品開発からOEM製造、マーケティングまで、幅広いサポートをしています。

初めてのOEMでもご安心ください!ドリンク・飲料ビジネスを始めたい方のお手伝いを武内製薬が応援します。

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