アロマ・フレグランス雑貨について学ぶ

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アロマキャンドルOEM【素材や調香オリジナル】ノベルティにもおすすめ

揺れる炎と好きな香りのアロマフレグランスで癒しを与えてくれるアロマキャンドルは、火を付けずに置いておくだけでもおすすめのアロマ雑貨です。

アロマキャンドルのOEM製造では素材、形状、デザイン、色、香り(調香)と豊富な組み合わせができ、オリジナリティを追及できることからノベルティとしてもおすすめです。アロマキャンドルをOEMで製造する際の流れや注意点も併せてアロマキャンドルの種類や選び方についてご紹介します。

   

アロマキャンドルとは?どんな効果がある?

アロマキャンドルとは、エッセンシャルオイル(精油)やアロマオイルで香りづけをしたキャンドル(ろうそく)のことです。キャンドルの素材となるロウやワックスに香り成分を練りこんでいるため、火を灯しロウやワックスが溶けることで、アロマフレグランスが漂いリラックス感や幸福感を楽しむことができます。

香りによるアロマリラックス効果

アロマキャンドルは火を使うことから使用には注意が必要ですが、アロマによるリラックス効果が期待できます。アロマは本来、芳香療法を意味しており、香りを用いて気持ちを落ち着かせたり、気持ちを明るくするなどさまざまなです。
アロマキャンドルを使用する部屋や空間、気分に合わせてアロマキャンドルに使うフレグランスを選ぶのがおすすめです。

キャンドルの灯りの効果

アロマキャンドルの炎の揺らぎは、人間の鼓動の速さと同じと考えられています。キャンドルの灯りをぼんやりと見ているだけで心が無になり落ち着く、前向きになれる、電気を消しキャンドルの灯りを灯すことで眠りを誘うなど、灯りの効果も魅力です。

消臭効果にも期待

アロマキャンドルに消臭効果も期待できます。香りを広げるだけでなく、アロマキャンドルの炎が気になる臭い物質を燃やして臭いの元を消しながらアロマの香りを広げるので、嫌な臭いを消しながらよい香りづけができルームフレグランスとしてもおすすめです。

アロマキャンドルの種類や持続時間

アロマキャンドルは、種類や形状が多くありオリジナリティを表現するのに最適なアロマ雑貨のOEMです。アロマキャンドルの種類や特徴、形状について解説します。
フレグランスとの相性や使用用途、アロマキャンドルの持続時間などもチェックしておきましょう。

アロマキャンドルの定番ボーティブ

アロマキャンドルのなかでもオーソドックスなボーティブは、英語でvotiveを意味しています。神に祈りを捧げる、奉納するためのキャンドルとして誕生しました。祈りをささげるキャンドルというと教会をイメージしますが、日本にも古くから関係しています。仏壇にお供えする白いロウソクの種類もボーティブです。

ボーティブのアロマキャンドルは、サイズにもよりますが大きなキャンドルを選べば、24時間燃焼することも可能です。キャンドルトレイやキャンドル用耐熱ガラスの上にボーティブタイプのアロマキャンドルを乗せて使えば、最後まで使用できて無駄がありません。

ボーティブはコンパクトな細く長いキャンドルから、太く短いタイプまでサイズが豊富です。市販のアロマキャンドルのなかでもボーティブタイプは圧倒的にサイズ、カラー、フレグランスのどれをとっても自分好みのアロマキャンドルが見つかると人気です。
またシンプルな形状のボーティブは、ロウが溶けていくことで変化していく様と、灯影がとても幻想的です。

持ち運びにもおすすめグラスや缶入りアロマキャンドル

缶や耐熱グラスに入っているアロマキャンドルは、受け皿の用意をする必要がなく直ぐに火を灯してアロマキャンドルを楽しむことができるのが特徴です。蓋つきのグラスジャータイプのアロマキャンドルなら持ち運びにも便利で旅先や出張先で疲れを癒したい、リフレッシュしたい方におすすめです。

特にグラス容器のアロマキャンドルは、炎がグラスの中で揺れて柔らかな安らぎを与えてくれます。大きなサイズのアロマキャンドルを選べば、燃焼時間を気にせず楽しむことができるガラスや缶入りのアロマキャンドルは使い切ることができますが、入れ物の底が薄い場合は、キャンドルが短くなると炎の熱さを感じやすくなるのでコースターなど熱を遮るグッズと併せて使用するとよいでしょう。

小さなティーライトキャンドル

ティーライトキャンドルは、アロマキャンドルのなかでも小さなサイズです。燃焼時間は4~5時間前後とされています。ティーライトキャンドルは小さな炎が特徴です。単体で使用するよりホルダーと使うと、ホルダーのデザインや色の反射の輝きを楽しむことができます。
またアロマフレグランスを付けない無香のティーライトキャンドルは、アロマポットや茶香炉で香りを楽しむ際の熱源や、ティーウォーマー、チーズフォンデュ、温かい料理を保温するためにも使用することができます。

水に浮かべて楽しむフローティングキャンドル

水に浮かべて幻想的な世界を楽しむフローティングキャンドルは、花や星を模ったデザインなど、幅広く空間の演出に欠かせないアロマキャンドルとして人気を集めています。ティーライトキャンドルも水に浮かべて楽しむことはできますが、水に浮かべてもバランスが取れること、芯の部分から浸水しにくいことなどを考えて作られたのがフローティングキャンドルです。
フローティングキャンドルの燃焼時間はティーライトキャンドルと同じくらいの4時間前後と考えられます。

デコレーション豊富なジェルキャンドル

透明なジェルワックスで作るジェルキャンドルは、一般的なアロマキャンドルのように硬く固まらず、ゼリーのように弾力があり、プルンとしていることからゼリーキャンドルとも呼ばれており、燃焼時間は他の素材で作られたアロマキャンドルの3倍とされています。キャンドルの中に貝殻や、ビー玉、ガラス細工、カラーサンドなどをデコレーションとして飾り付けますが、不燃性で有毒ガスがでないことが重要なポイントになります。
ドライフラワーやプリザーブドフラワー、ポプリなどをデコレーションしたジェルキャンドルも人気ですが、可燃性のため容器を二重にして火が付かないよう安全に配慮して製造することが求められます。

木芯を使ったウッドウィックキャンドル

アロマキャンドルの芯が木製になっているウッドウィックキャンドルは、火をともすと、暖炉やキャンプの焚火のようにパチパチと音を立てて燃えていきます。アロマキャンドルの香り、揺れる炎、木芯が燃える音が合わさり、よりリラックスができると人気です。キャンプに行くのは準備が大変ですが、ウッドウィックキャンドルなら手軽に楽しめます。

ソイキャンドルのOEMが人気?アロマキャンドルの素材や特徴を比較

OEMでアロマキャンドルを製造する際には、キャンドルの素材となるワックスの特徴を把握することも大切です。植物性のソイキャンドルや、ボタニカルキャンドルで欠かせないミツロウワックスにも注目が集まっています。

お手軽価格なパラフィンワックス

パラフィンワックスは、着色がしやすく価格がリーズナブルなこともあり、アロマキャンドルの素材で多く使われているのがパラフィンワックスですが、石油由来であることから喘息やアレルギーなど呼吸器のトラブルを危惧する声もあります。

素早く香りを広げるソイワックス

ソイワックスは大豆から製造されていることから、パラフィンワックスと比較して安心してお子さんやペットがいる家庭でも使用できる植物性のワックスとして人気です。また、ソイワックスの融点は42~52度なので低温で溶け香りが広がるのが早いことからソイキャンドルのOEMの人気が高まっています。

ミツロウワックス

ミツロウワックスビーズワックスとも呼ばれています。蜂の分泌液から製造された動物性のワックスで燃やすとほんのり甘く香るのが特徴です。蜂が吸い上げた蜜によって香りや色に差が出るため、アロマキャンドルの素材として使用するより、ミツロウそのものを楽しむことが多いと言われてきましたが、ボタニカルキャンドルの人気が上がるにつれ、自然由来という観点からミツロウワックスを使ったアロマキャンドルをOEMで製造したいという声も増えています。

パームワックス

ヤシの木から採れるパームワックスは、天然由来のワックスとして人にも地球にも優しくススが出にくいのが特徴です。パームワックスを溶かして固まった後に表面がクリスタルタイプ、フェザータイプなど美しい結晶ができるのが魅力です。

コットンシードワックス

綿の種から抽出したコットンシードワックスは、火を灯しても有害物質が発生しないのでアロマキャンドルを使用している部屋の空気をクリーンなまま保てる特徴があります。一方でコットンシードワックスを抽出するために、ヤシの木を伐採することになるので、熱帯雨林の環境破壊問題の観点からコットンシードワックスを避けて他のワックスを選ぶケースも増加傾向にあります。

ライスワックス

ライスワックスは、米糠から抽出されています。ライスワックスのなかでも、日本国内で無農薬で栽培された米の米糠から作られたライスワックス、農薬が使用されている、水添植物油が混ざっているケースなどもあるので細かく確認することをおすすめします。

サスティナブルなモクロウワックス

ハゼの木の実から抽出されるモクロウワックスは、古くから和ろうそくの素材として使われています。また絹織物の艶出し、化粧品、医薬品の原料にも使用されています。アロマキャンドルの素材として使用されることは、ほぼ無いと言えるでしょう。

オリジナルアロマキャンドルに欠かせない調香

アロマキャンドルは、デザインだけでなく香りでオリジナリティを表現することができます。OEMでアロマキャンドルを製造する際は、アロマフレグランスの種類の多さやオリジナル調合が可能かどうかも重要なポイントになります。
細部までこだわって製造できるのがOEMのメリットです。アロマキャンドルの香りも納得がいくまで武内製薬では調香のお手伝いをしています。

ハーブ系アロマ

フローラル系アロマ

シトラス系アロマ

樹木系アロマ

樹脂系アロマ

スパイス系アロマ

オリエンタル系アロマ


アロマキャンドルをオーダーするならOEMがおすすめ

OEMなら形状、色、香り、容器やデザインなど理想のアロマキャンドルをオーダーがすることが可能です。アロマキャンドルに名入れをしたり、香りの調合ができるのもOEMです。またソイアロマキャンドル、ボタニカルアロマキャンドルといった素材からこだわってアロマキャンドルを製造できることがコンセプトやオリジナリティを追及することに直結していると言えるでしょう。

アロマキャンドルをOEMで製造する流れ

アロマキャンドルのOEM製造に関するお問い合わせをいただいた後、打ち合わせで、どのようなアロマキャンドルをOEM製造するか細かに進めていきます。アロマキャンドルの素材、香り、デザイン、ロット数などを決定し、試作品作りが始まります。
香りのオリジナル調合やロット数についてなどお気軽にお問い合わせください。アロマキャンドルに限らず、アロマ雑貨OEM、オリジナル香水のOEM製造も受託しております。


武内製薬では、アロマ・フレグランス雑貨の商品開発からOEM製造、マーケティングまで、幅広いサポートをしています。

初めてのOEMでもご安心ください!アロマ・フレグランス雑貨ビジネスを始めたい方のお手伝いを武内製薬が応援します。

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