アロマ・フレグランス雑貨について学ぶ

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アロマオイルは酸化する!使用期限は?劣化させない保管方法と注意点

アロマオイルは、大きくアロマオイルとエッセンシャルオイル(精油)の2つに分かれます。アロマオイルとエッセンシャルオイルは別の種類ですが、今回は皆さんに馴染みのあるアロマオイルを精油(エッセンシャルオイル)としてお伝えします。

アロマオイル(精油)には、防腐剤や添加物は含まれておらず、酸化しやすくとてもデリケートです。アロマオイル(精油)を香りや質が良い状態で楽しめるよう劣化させない保管方法や注意点をぜひ参考にしてください。

残念ですがアロマオイルは酸化をし劣化していきます

アロマオイル(精油)は100%天然植物で作られており、防腐剤や添加物は含まれていないため、ボトルのキャップを開けた瞬間から空気に触れて酸化がしやすくなります。アロマオイル(精油)の素となる植物や果物(果皮)も根を抜いたり、枝から切れば劣化のカウントダウンが始まると考えれば、アロマオイル(精油)が酸化するのも不思議ではありません。

どのアロマオイル(精油)でも開封した瞬間から酸化が始まりますが、なかでも酸化しやすいとされているアロマオイル(精油)を取り扱う際は注意してください。

リモネン

柑橘類の果皮に多く含まれるモノテルペン炭化水素類(C10H16)のリモネンを含むアロマオイル(精油)は、特に酸化しやすいとされており1ヶ月程度で香りが劣化することも少なくありません。開栓後なるべく早く使い切りましょう。長くても目安は開栓後、半年以内がおすすめです。

ピネン

針葉樹に多く含まれていて、森林を歩いている際に感じる樹々の青い香りがピネンです。

テルピネン4オール

モノテルペンアルコール類に分類されるテルピネン4オールは抗真菌作用、抗菌作用等に優れています。

シトラール

テルペンアルデヒド類に分類され、爽やかな強いレモンのような香りが特徴的です。

危険!酸化したアロマオイルは絶対に使わないで!

開栓後に放置をしていたアロマオイル、香りが少し記憶と違うけど、口にするわけではないから少しくらいならアロマトリートメントに使っても大丈夫と過信してはいけません。酸化したアロマオイルはとても危険で、酸化によって発生する化学物質が発がん性を高める可能性があるということも。

酸化したアロマオイルは、キャリアオイルで希釈をしたとしても肌がピリピリと刺激を感じたり、赤くなったりアレルギー反応が出てしまうこともあるので、絶対に使わないでください。

熱や光にも弱く劣化しやすい

アロマオイルの劣化の原因は酸化だけでなく、光や熱にも弱いことも理由です。アロマオイル(精油)の酸化は熱によっても加速します。温度による化学反応の速度を予測するアレニウスの式によると、5℃に保った場所で保管した場合より、15℃、25℃で保管した方が劣化が早くなります。

光によっても劣化が進みます。アロマオイル(精油)のボトルが、茶色や青などの遮光瓶であるのは、光による香りの劣化を避けるためです。遮光瓶に入っていても完全に光を遮断できるわけではありませんので保管には気を付けましょう。特に一般的に販売されているアロマオイル(精油)の容器で遮光率が高いのが、茶色、緑、青の順です。

アロマ雑貨店に足を運ぶと無数のアロマオイル(精油)のテスターが店頭に並んでいて、実際に手に取って香りを楽しむことができますが、まれに香りに違和感を感じることはないでしょうか。もちろんアロマ雑貨店のスタッフの方が、毎日しっかり品質管理をしてくれていますが、ショーケースや店舗の照明に照らされる、空調が当たる、多くの方に手に取ってもらえるのと比例して、アロマオイル(精油)のボトルが開けられる度に酸化していきます。

テスターのアロマオイル(精油)の香りを試した時に、特に柑橘系のオイルは酸化が早いので違和感を覚える可能性がありますので、本来のアロマオイル(精油)の雰囲気を得るためのものがテスターだと考えておくと良いでしょう。

アロマオイルの使用期限はどのくらい?

アロマオイル(精油)は開栓後から酸化が始まり日に日に劣化をしていきます。未開栓の状態で約3年としているメーカーが多いようですが正しく保管をした場合の期間になります。

開栓したアロマオイル(精油)の使用期限は種類により異なりますが、柑橘系のアロマオイルは酸化による劣化が早いので、開栓後約半年、その他のアロマオイル(精油)は約1年とされています。寿命とされている使用期限の前でも、香りを嗅いだ時に違和感を感じる、劣化を感じた場合は、使用をやめましょう。

いつアロマオイル(精油)を開栓したか忘れないためにも、ラベルに開栓日を書いておく、シールを貼る等をしておくこともおすすめします。

劣化したアロマオイルの活用方法

酸化などで劣化したアロマオイル(精油)を捨てるのはもったいない!使用期限を過ぎても香りに大きな変化がなく不快でなければ、肌や髪につけない方法で楽しむこともできます。

アロマルームフレグランスを楽しむ

アロマディフューザーやアロマライト、アロマストーンなどで香りを楽しむことができます。アロマスプレーやアロマキャンドルを手作りするのも楽しいのでおすすめです。

お掃除にもアロマを活用

掃除機から出る排気の臭いを不快に感じる方は多くいらっしゃいます。小さく畳んだティッシュに使用期限が過ぎて使えなくなったアロマオイル(精油)を1~2滴垂らし掃除機に吸い込ませてから掃除機をかけ始めると、不快な臭いが軽減されます。

重曹にアロマオイル(精油)を混ぜてクリーナーを作っておけば、シンクの汚れ、排水溝の嫌なヌメリと臭い、五徳周りの油汚れの掃除にも活用できるのでおすすめです。作り方はとても簡単で保管用にガラス容器を用意し、重曹100gにアロマオイル(精油)10滴を垂らしよく混ぜるだけです。2~3ヶ月重曹につけたアロマフレグランスが楽しめます。
※肌のデリケートな方は、手袋を着用することをおすすめします。


アロマオイルを劣化させたくない!正しい保管方法は?

アロマのボトルは小さく可愛いので、インテリアとしても置いておきたくなりますが、絶対にダメです。アロマオイル(精油)は酸素、熱、光によって酸化が進み劣化して使えなくなってしまいますので、良い香りでアロマを楽しむためにも正しい保管方法を確認してきましょう。

開けたらきちんと閉める

アロマオイル(精油)は酸化します。ボトルのキャップを開けたら、必ずきちんと閉めましょう。
キャップを閉めることは、酸化を防ぐためだけでなく、万が一ボトルを倒したり落としてしまったときに、オイルが流れでないためにも必要です。

ボトルを振らない

アロマオイル(精油)は種類によってテクスチャ―が異なります。サラサラしているタイプもあれば、ドロッと粘度の高いアロマオイル(精油)もあり、なかなか出てこないと、ついボトルを振りがちですが、ボトル内の空気と過剰に混ぜることも劣化の原因に繋がる可能性もあるのでおすすめしません。
使い始める際に、ボトルを振る方もいますが同様の意味でおすすめしません。

立てて冷暗所に保管する

アロマオイル(精油)は日の光が当たらない、冷暗所に保管しましょう。保管する際は、アロマオイル(精油)をそのまま保管するより、湿気の溜まりにくい木箱等に入れるとボトルの転倒も防げておすすめです。
日の当たらない棚、引き出し、クローゼット、押し入れ等が適しています。アロマオイル(精油)を希釈するキャリアオイルも冷暗所で保管します。

湿気を避ける

アロマオイル(精油)は、水や湿気も苦手です。特に、日常的にアロマバスを楽しむ方でお風呂場や洗面所にアロマオイル(精油)を置いている方は、今すぐにやめましょう。

アロマオイルは冷蔵庫で保管したほうがいいの?

冷暗所でアロマオイル(精油)を保管するとなると、冷蔵庫で保管するのが良いと思うかもしれませんが、一概には冷蔵庫で保管することが良いとは言い切れません。常温から冷えた冷蔵庫に入れることで、温度差が大きくなり劣化を促してしまうリスクもありますし、室温との差によっては結露も出てしまい、あまり良い状態とは考えにくくなります。

柑橘系のアロマオイル(精油)は劣化が早いので、冷蔵庫に入れると長持ちするという声もありますが、冷蔵庫で保管管理する場合は、冷蔵庫から出したらなるべく早く戻すようにしましょう。特に芳醇な香りでアロマオイル(精油)の中でも高価なローズ・オットーは、13℃以下になると固まる性質があるので、冷蔵庫よりも野菜室の方が良いでしょう。もし固まってしまった場合でも、手で包むように体温で温めると次第に溶けて液体に戻ります。

アロマオイルは子どもやペットの届かない冷暗所に

アロマオイル(精油)を安全に楽しく楽しむために、知っておきたいアロマオイルの基本の保管方法をご紹介しました。直射日光を避け冷暗所で保管することが大切ですが、小さなお子さんやペットの手の届かない場所を選びましょう。
アロマオイルは(精油)は、誤って口や目に入ってしまうと炎症を起こすこともあり取り扱いには、大人が責任を持って正しく保管、使用をしてください。
また、アロマオイル(精油)にもサイズがあります。3mlのボトルなら酸化しやすい柑橘系のオイルもフレッシュさをそのままに使いやすいのでおすすめです。



武内製薬では、アロマ・フレグランス雑貨の商品開発からOEM製造、マーケティングまで、幅広いサポートをしています。

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