すべすべでやわらかな赤ちゃんの肌は、とてもデリケートで、スキンケアが欠かせません。赤ちゃんのスキンケアには、大人用のボディーシャンプーやボディーミルクではなく、赤ちゃんの敏感な肌と安全性をしっかり考えて処方設計された赤ちゃん専用のベビー用洗浄料や、ベビー用保湿スキンケアアイテムを使いましょう。
赤ちゃんの肌やベビー用スキンケアの必要性、OEMでオリジナルベビー用スキンケアを開発、製造するポイントをご紹介します。武内製薬のOEMならオリジナルのベビー用スキンケアブランドも実現できます。
赤ちゃんの肌がもちもちしているのはなぜ?
- 保水量が多い
 - 老廃物を溜め込みにくい
 
赤ちゃんの肌はもちもちしていて、とても愛らしいですよね。赤ちゃんのようなもちもち肌を目指している人も多くいます。
赤ちゃんの肌がもちもちしている理由は、体内水分量が多く関係しているといわれています。私たちの身体には体液という水分が多く含まれていて、成人の体内保水量は約60%ですが、赤ちゃんの体内保水量は約70%と、大人より高い数値になっています。
また、赤ちゃんは汗をかきやすいので、体内に老廃物が溜まりにくいいのも、赤ちゃんの肌がもちもちしている理由のひとつともされています。
赤ちゃんの肌がデリケートな理由
もちもちしている赤ちゃんの肌は、実はとても敏感です。赤ちゃんの肌は、バリア機能が未発達なため、外部からの刺激を受けやすく、毎日のスキンケアが大切です。
- 生まれてすぐ胎脂がなくなる
 - 皮膚の厚さが大人の約1/2
 - 肌を守る成分が少ない
 - 大人の約2倍の汗っかき
 - よだれ・ミルク・食べ残しによるかぶれ
 
生まれてすぐに!胎脂がなくなる
生まれてきた赤ちゃんの全身には、白っぽい胎脂がついています。胎脂は、脂質と水分で作られており、お母さんのおな腹のなかで、赤ちゃんの肌の表面を包んでいます。
胎脂には、赤ちゃんの肌を乾燥から守る保湿の役割や抗菌作用があるとされているとても大切なものです。以前は、産まれたばかりの赤ちゃんを産湯に入れていましたが、胎脂を落とさないために、産湯に入れることも減ってきました。
しかし、胎脂は生まれてから約24時間でなくなってしまいます。胎脂がなくなった赤ちゃんの肌は、乾燥によるトラブルが起こりやすくなっています。
赤ちゃんの皮膚の厚さが大人の約1/2
赤ちゃんの皮膚の厚さは、大人の約1/2ほどしかありません。そのため、肌のバリア機能が未発達なため、外部からの刺激や乾燥にとても弱い状態になっています。
肌を守る成分が少ない
バリア機能が未発達な赤ちゃんの肌には、肌を守るために必要なセラミドやアミノ酸成分が少ないことも、肌がデリケートな理由です。
大人の約2倍の汗っかき
赤ちゃんの体は小さいですが、汗腺の数は大人と同じ。体の面積から計算すると、大人の約2倍の汗をかくといわれています。
また赤ちゃんの肌は、大人の肌のように弱酸性ではなく中性に近い状態になっているため、汗をたくさんかくことで細菌が増えやすい状態になっています。
よだれ・ミルク・食べ残しによるかぶれ
赤ちゃんがよだれをたらしたり、ミルクの吐き戻しや食べ残しが口元につくことでかぶれやすい状態になっています。赤ちゃんの皮膚は薄く弱いので、ゴシゴシこすらずに、やさしく拭き取るようにしましょう。
乾燥による赤ちゃんの肌トラブル
- 肌がざらざらカサカサする
 - 肌が荒れて赤くなる
 - 肌に湿疹が出る
 
赤ちゃんの肌は、とてもデリケートで、乾燥によるトラブルが起こりやすい状態です。毎日きれいにする、やさしくていねいに保湿ケアをしてあげることが大切です。
-  乾燥が長く続いている、肌が荒れて赤くなっている、湿疹が出てきた場合は、小児科・皮膚科を受診しましょう。
 
ベビー用スキンケアで赤ちゃんの肌をケア

- 沐浴・入浴
 - 保湿
 
赤ちゃんのスキンケアの基本は、肌を清潔にし、乾燥させないことです。1日に1回、ベビー用のボディーソープなどの洗浄料を使用して、全身をやさしく洗ってあげましょう。
沐浴や入浴の後は、全身をベビー用スキンケアで保湿してあげましょう。保湿ケアは、沐浴や入浴後だけでなく、着替えのタイミングにもおすすめです。1日2回ほど全身を保湿します。
ベビー用スキンケアのOEM開発ポイント
- ベビー用洗浄アイテム
 - ベビー用保湿アイテム
 
赤ちゃんの肌は薄く、バリア機能も未発達なため、赤ちゃんの肌に適したベビー用スキンケアをOEM開発することが大切です。また、赤ちゃんの肌に安心な処方設計が、ベビー用スキンケアのOEMでは求められます。
洗浄力と保湿力のバランス
大人の約2倍の汗をかく赤ちゃんの肌を清潔に保つためには、毎日、沐浴や入浴は欠かせません。薄くてデリケートな赤ちゃんの肌に刺激にならない、洗浄力と、泡切れのよさ、洗い流した後にもつっぱらない保湿力のバランスが必要です。
保湿成分とテクスチャー
赤ちゃんは、沐浴や入浴後、着替えの際に保湿ケアをします。体温の低下を防ぐためにも、手早く赤ちゃんの全身に塗布できることも大切です。
保湿力とテクスチャーに応じた保湿剤の開発をすることも、ベビー用スキンケアのOEMでは大きなポイントになります。
赤ちゃんにやさしいアレルギーフリー項目
デリケートな赤ちゃんの肌に使用するベビー用スキンケアには安心にこだわりと考えている人が多くいます。武内製薬では、自社ブランドのベビー用スキンケアの処方も多く有しているため、赤ちゃんの肌にやさしいアレルギーフリー項目の基準をクリアしたOEM処方のご提案が可能です。
ベビー用スキンケアのOEMを小ロットから受託
医薬部外品、化粧品のOEM実績だけではなく、自社ベビー・キッズ向けブランドのノウハウを有している武内製薬が、ベビー用スキンケアのOEMをサポートいたします。化粧品の知識がなくても、武内製薬のOEMでオリジナルベビー用スキンケアのブランドを始めることができます。どのようなベビー用スキンケアをOEMで開発、製造したいかお聞かせください。WEBでのお打ち合わせも可能です。
医薬部外品・化粧品・メイクアップコスメのOEMも武内製薬
武内製薬では、ベビー用スキンケアだけでなく、医薬部外品、化粧品、メイクアップコスメのOEMも小ロットから受託しています。









