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ヨガ後にプロテインは太る?女性におすすめプロテインのOEM

美容と健康、女性らしい、しなやかなボディーラインの体つくりにヨガは人気です。ジョギングや水泳などと比較すると激しい動きではないので、ダイエット効果がないと思われがちですが、ヨガはインナーマッスルを鍛えるので、見た目がスッキリすると期待されています。

激しいエクササイズや筋トレではないけれど、ヨガの後にプロテインを飲んだ方がいいのか、ヨガ後にプロテインをの飲むと太る?という疑問や、女性におすすめのプロテインの選び方をご紹介します。

ヨガをする目的は?

ヨガとは、ヨガを通して瞑想することで本来の自分を見つめ直すものでした。ヨガの歴史は古く、紀元前2,500年頃には、ヨガの起源となる瞑想や安座が行われていたようです。ヨガというと、いろいろなポーズがあり目的に合わせてポーズを組み合わせますが、ポーズを取り入れたのは10~13世紀頃といわれています。

女性に人気!ヨガの種類や流派

一言でヨガといっても、種類があります。ヨガはインドで始まり、インド国内、海外で流派が枝分かれをして増えていき、その数は30を超えるともいわれています。

多くのヨガの中から、特に女性に人気のヨガの流派をご紹介します。これからヨガを始めたいと考えている人は、ヨガのベースとされているハタヨガに挑戦して、ヨガの基礎に触れるのがおすすめです。

    • ハタヨガ
    • アシュタンガヨガ
    • パワーヨガ
    • ヴィンヤサヨガ
    • シヴァナンダヨガ
    • ホットヨガ
    • マタニティーヨガ
    • シヴァムクティヨガ
    • 陰ヨガ

ハタヨガ

ハタヨガは、太陽と月を結ぶという意味があり、現代ヨガの原型とされています。ハタヨガは、呼吸を整えて気を意識することから、精神面を整えられるのが特徴です。

ハタヨガは、無理をしない範囲で呼吸を意識しながらゆっくりと基本的なヨガポーズを行います。ヨガ初心者の人や、体を動かすことが久しぶりな人にもおすすめのヨガです。

アシュタンガヨガ

アシュタンガヨガは、インドにある政府公認の代替え医療大学でヨガの名誉教授を務めた、シュリ・K・パダビジョイス氏によって現代風にアレンジし指導されているヨガです。最初に聖なる言葉といわれているマントラを唱えて始まり呼吸に合わせて、途切れることなくポーズを取り続け、マントラで終わります。

腹筋を使う、太ポーズ陽礼拝ポーズ、立ちポーズ、座りポーズ、逆さのポーズ、フィニッシュのポーズとポーズの順番が決まっており、比較的運動量が多いのが特徴で、インナーマッスルを鍛えたい女性におすすめのヨガです。

パワーヨガ

静と動のポーズをとるアシュタンガヨガをベースにしたパワーヨガは、カロリーの消費を目的としていて、他のヨガと比べて運動量が多いのが特徴です。単純に激しい動きをするのではなく、呼吸と意識を整えることから、身体能力の向上と集中力アップが期待できると人気です。

パワーヨガで柔軟性を高め、筋肉量を増やすことで基礎代謝が上がるので、ダイエットしたい、痩せやすい体づくりにおすすめのヨガです。体を動かすことでストレス発散にもなりますね。

ヴィンヤサヨガ

ヴィンヤサヨガは、アシュタンヨガをベースに呼吸に合わせて流れるようにポーズを行います。1呼吸1ポーズのシークエンスのヨガスタイルです。

頭を空っぽにすることはなかなか難しいことですが、ヴィサンガヨガは呼吸と合わせてポーズを連続して行うので、意識を頭の中ではなく、自分の内面に向けやすくなるので、動く瞑想とも呼ばれています。

シヴァナンダヨガ

癒しのヨガとして知られているシヴァナンダヨガは、呼吸、ポーズ、瞑想を同等のバランスとしているのが特徴です。ヨガの基本とされているポーズが一連となっているので、ヨガ初心者の人も挑戦しやすくおすすめです。

サンスクリット語で屍を意味する、魂が抜けたように脱力し体を動かさず、頭の中をからにするシャバアーサナのポーズから始まり、マントラ、呼吸法、太陽礼拝、シヴァナンダヨガの12の基本ポーズ、瞑想、マントラで終わります。

ホットヨガ

ホットヨガは、ヨガ発祥の地であるインドの気温に近い40℃前後の室内でヨガを行います。汗を流すことで爽快感を得られることから、ヨガのなかでも断トツの人気の高さを誇っています。

室温が高いので、ヨガの動きは激しくなく、ゆったりと体を伸ばす感じのポーズが多いので、ヨガ初心者の人でも参加しやすいのも人気の理由です。

マタニティーヨガ

    • マタニティーヨガの注意点
    • マタニティーヨガは、妊娠16週以降、主治医に許可を得た場合に行うことができます。必ず、マタニティーヨガを始める前に相談、確認をしてください。

マタニティーヨガは、妊娠中の女性を対象としたヨガです。妊娠による女性ホルモンのバランスの影響で変化する体調や、気持ちのバランスを整えるように導きます。
妊娠中の体に負担がかからない動きやポーズを中心とし、ゆっくりと無理なく出産に向けた体づくりを目的としています。

シヴァムクティヨガ

ハタヨガの流派であるシヴァムクティヨガは、世界9大ヨガの一つで、世界中でライフスタイルに取り入れている人が多いとても人気のヨガです。シヴァムクティヨガ(Jivamukti Yoga)は、サンスクリット語でjiva=個人、mukti=解放・悟りを意味しており、古典的なヨガの考えや教えを現代人に取り入れやすいスタイルで、自己の解放を目的としています。

シヴァムクティヨガはアサナ(ポーズ)だけでなく、ヨガの聖典、非暴力(アヒムサ)、献身(バクティ)、瞑想(メディテーション)、振動(音楽)の基本の5つの要素を大切にしています。

陰ヨガ

陰ヨガは、静止のヨガとも呼ばれており、1つのポーズごとに3~5分程度、動きを停止して深い呼吸とポーズをキープするヨガです。陰ヨガは、陰陽五行の考えがベースになっています。

陰陽五行の思想は、自然と調和をし身心のバランスを保つことが健康に繋がるという考え方です。動的な陽のパワーによって忙しく慌ただしい生活に追われているなかで、陰のエネルギーを応用しリラックスへ導くヨガです。

女性に嬉しいヨガの効果

ヨガには女性に嬉しい効果が多くあるといわれています。多くの女性が悩まされている、むくみ、冷えなどが血流の改善により、免疫力のアップやホルモンバランスが整うと期待されています。

ヨガは頭の先からつま先までの全身を動かすので柔軟性が向上します。ヨガのポーズはインナーマッスルを使うので、体軸が強化されて姿勢がよくなったりという嬉しいポイントも。姿勢がよくなると、スタイルもピシっとしますよね。体を動かすことでストレス発散になるだけでなく、全身の筋肉を弛緩させることで、疲労回復効果も期待されています。

ヨガに期待される嬉しい効果は、メンタル面にも。体を動かすことでストレス解消に繋がり、ヨガの自分の内面を見つめるという瞑想の時間により、リラックスや気持ちが穏やかになるともいわれています。ヨガを生活に取り入れ、習慣とすることで得られる効果は大きいと考えられます。

ヨガは痩せるの?ダイエット効果はある?

ダイエットをしたいなら有酸素運動がいいといわれていますよね。ヨガはゆったりとした動作なので、ヨガをしても痩せないと思っている人も多いのではないでしょうか。

ヨガにはさまざまなポーズがあり、呼吸と組み合わせることで、有酸素運動と同等のダイエット効果が得られると期待されています。ジョギングは苦手だけれどヨガだったら続けらたという人も案外多いようです。

ヨガのポーズによっては、全身の筋肉を使い筋肉量が増えること、ヨガの複式呼吸により血流がよくなり新陳代謝アップする相乗効果で、激しい有酸素運動をしなくてもダイエット効果が期待できるでしょう。

ヨガで痩せるまでの期間は?実感はいつからできる?

ヨガを1週間行ったからといって、すぐに痩せるわけではありません。どんなダイエットにも個人差はありますが、ヨガにダイエットなどの目に見える変化の即効性は、あまり期待できません。

ヨガによる見た目の変化は、目安として早くて3か月~1年程度です。しかし、ストレス解消や、むくみや冷えに対する変化は、比較的早く感じる人もいます。

ヨガは毎日行うのがよいかといえば、そうではありません。ヨガはどのくらいのペースでしなければならないというルールはなく、無理をせず、可能な範囲の頻度で行いましょう。無理をして毎日ヨガをして、ヨガがストレスや負担になってはいけません。楽しく自分のペースで続けましょう。

ヨガの後にプロテインを飲んだ方がいい?

運動や筋肉トレーニングをする人にプロテインが最適なことは、よく知られています。ヨガも体を動かし、筋肉に少なからずダメージを与えます。ヨガの後の筋肉の修復をサポートする、疲労回復のためにプロテインを摂取することをおすすめします。

また、ヨガの後に感じる空腹から、ドカ食いを避けるためにも、ヨガ後に適量のプロテインを摂取することで満腹感を得ることもできます。せっかくダイエットを意識していても、ドカ食いをしてしまったら意味がありませんよね。ヨガの後にプロテインを上手に活用しましょう。



ヨガの後にプロテインは太るって本当?

Woman enjoying a protein shake after her workout

プロテインには多くのタンパク質が含まれていますが、一日の栄養素の総摂取カロリーをオーバーしなければ、太る心配は少ないので、ヨガの後にプロテインを飲むことで太るということは、考えにくいでしょう。

ヨガの後にプロテインを飲むと太ると誤解される理由は、プロテインの種類、量、飲み方にあります。甘味料や添加物の少ないプロテインを選ぶ、ジュースや牛乳でプロテインを割るのではなく、水で割ってプロテインドリンクを作るのがおすすめです。

ヨガ後の女性におすすめのプロテインは?

プロテインには、動物性プロテイン、植物性プロテイン、コオロギや酵母などを原料とした次世代プロテインなどがあります。数あるプロテインのなかでも女性におすすめのプロテインをご紹介します。
それぞれのプロテインに特徴があるので、自分にぴったりのプロテインを見つけてくださいね。


ホエイプロテインコンセントレート(WPC)

ホエイプロテインコンセントレートはタンパク質含有量80%程度で、タンパク質の補給に最適です。比較的価格もお手頃で、多くのプロテインの原料にも使用されていますが、牛乳を飲むとお腹を壊しやすい人、乳糖不耐症の人にはおすすめできません。

エイプロテインアイソレート(WPI)

ホエイプロテインアイソレートは、分離乳清タンパク質とも呼ばれています。タンパク質以外の成分を除去することで、タンパク質含有量が高くなり、プロテインで不足しがちなタンパク質をしっかり補給したい人におすすめです。牛乳を飲むとお腹を壊しやすい人でも試しやすいとされています。

カゼインプロテイン

カゼインプロテインは、不溶性が特徴で、ゆっくりと時間をかけて吸収されるため、間食の代わりに飲む人も多いプロテインです。ダイエット中でタンパク質が不足している人におすすめのプロテインです。

グラスフェッドプロテイン

健康志向が高い人から人気を集めているのが、グラスフェッドプロテインです。乳牛のストレスを減らす飼育により、乳牛の質や免疫力が向上し、ホルモン剤や抗生剤を摂取するリスクを下げることに。良質なプロテインを選びたい人におすすめです。

ソイプロテイン

ソイプロテインは、大豆を原料としています。動物性プロテインに劣らない同等のタンパク質含有量で、アミノ酸スコア100です。
とくに大豆イソフラボンがエストロゲン(女性ホルモン)と似た構造であることから、女性の美容に期待されています。

ピープロテイン

エンドウ豆を原料にしたピープロテインは、BCAAが豊富でソイプロテインと同じように人気の植物性プロテインです。とくにアルギニンも多く含まれているので、疲労回復のサポートにも期待されています。大豆アレルギーがある人でもピープロテインは試せる植物性プロテインです。

アーモンドプロテイン

アーモンドプロテインは、タンパク質の他に、ミネラル、ビタミン、食物繊維、脂質が多く含まれているので、美容と健康を意識している女性から人気のプロテインです。




ヨガ後のオリジナルプロテインもOEMで小ロットから開発

武内製薬ではオリジナルプロテインのOEMを小ロットから受託しています。ヨガスタジオ、スポーツジム、女性向けの健康と美容に特化したオリジナルプロテインの開発を得意としています。

プロテインに使用する原料選びから、成分にこだわり付加価値のある、美味しく飲めるプロテイン処方のOEM開発、製造を行っています。オリジナルプロテインのOEMは武内製薬にお任せください。

武内製薬のOEMでプロテイン商品を開発製造したお客様事例

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